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Arduino + 8×8LEDマトリクスでオシロスコープもどき(1) に大気圧センサーMPL115A2を追加接続し,若干の回路整理を行った。大気圧センサーは順調に稼動し,測定値は当地のアメダスデータとほぼ一致している。大気圧センサーMPL115A2は秋月電子より購入できる。気圧表示はhPa単位で数字4桁なので, 8×8LEDマトリクス上で横スクロールで行っている。プログラムリストから動作を読み取って欲しい。

大気圧センサーMPL115A2からはI2C通信でデータを読み取るが,ArduinoはWireライブラリがI2C通信をサポートしている。Wireライブラリは,ArduinoボードのSDA(データライン)はアナログ入力ピン4,SCL(クロックライン)はアナログ入力ピン5が指定であるため,回路は次のように整理変更した。入力電圧が5Vを超える可能性のあるアナログ入力ピン1については保護回路も付けることにした。動作メニューの,マイク用オシロスコープ,電圧計(0〜5V対応),バッテリーチェッカー(1.5V乾電池対応),電流計(0〜500mA対応)を実現するためには,ブレッドボード上のジャンパーワイヤーで切り替える必要がある。

プログラムの大気圧センサーMPL115A2読み取り部分は「何でもヲ屋ジ」さんのブログ中の「Arduino に気圧センサを付けよう」のコードを用いさせていただいた。コードを公開されている「何でもヲ屋ジ」さんに感謝する。

プログラムリストと参考WebPage

プログラムリスト(txtで表示)
何でもヲ屋ジ さんのブログ  Arduino に気圧センサを付けよう




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